事業の成り立ち
1975年9月プラスチックの専門商社としてスタート
工業部門
物流現場に商品を提案
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箱だけでなく仕切りや緩衝材、生産工程への物流資材の提案を行う
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第一合成でしかできないこと
静電気対策製品のご提案、設計、製作、販売、ラインパレットの作成など
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ESDコーティングサービス(静電気対策塗装)を開始
文化財部門
工業の営業チャネルから文化財のお客様に出会う
遺物を入れるコンテナが欲しい
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文化財の現場にコンテナを提案
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文化財保護に係る道具がないので作って欲しいとご相談をいただく
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第一合成にしかできないこと
真弧や遺物注記機などの独自の商品を開発
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遺物洗浄・注記委託や展示ケースのご提案を開始
森林部門
文化財保存から自然遺産へ
後世に向けて残して行きたいという想いが生まれる
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2015年森林部門を開始
森林保全に係る様々なご相談にお応えし、企画提案する
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第一合成にしかできないこと
植栽現場で使用する自動植栽機柾樹を開発
事業説明
物流、静電気対策に貢献する
物流、静電気対策のどうして良いか分からないに応え続けます。例えば生産工程現場では、製品を安全に、静電気破壊や不良を出さずに次の場所まで運び、保管しておかなければなりません。その為に製品に静電気対策を施し、安全に保管、搬送出来る箱が求められている。第一合成はESDコーディネータによる確実な静電気対策の知識をもとに、長年培ってきた豊富な提案力で守るべき製品に最適な搬送、保管ケースを提案致します。守るべき製品の不安に応え、物流、生産現場に貢献し、製品不良率を下げ、エコな製品作りに貢献いたします。
文化財保全に貢献する
貴重な文化遺産を保存、普及してまいります。例えば文化財は発掘調査、整理作業、保管、展示、普及を行う。文化財をどのように守り、普及させて行くか、各自治体での創意工夫が求められています。第一合成は文化財保存機器の老舗として発掘から調査までの道具を扱っています。なかでも保存箱、テンバコや実測道具の定番真弧など、文化財保存に欠かせない道具をご提供してきました。文化財をどのように保存、展示、教育普及して行くかをお客さまとともに、さらにお客さまに新しい価値や技術、サービスを提案してまいります。
森林保全に貢献する
限りある資源である森林を後世まで守りつなげてまいります。例えば森林保全の植栽現場ではクワ植えで一本一本手植えで苗木を植えている。高齢化や害獣増加が叫ばれる昨今、林業分野での作業効率化が求められています。第一合成は植栽の常識にイノベーションを起こすべく、植栽を自動化できる機械を一から開発しました。植栽作業を効率化させる事で人員不足、作業効率化に貢献し、森林が育つサイクルを作ってゆきます。